不動産ジャパン 公式キャラクター ふーちゃんサイト

不動産ジャパン
(不動産ジャパンとは[PDF 1308KB])

キャンペーン情報

住まい探し体験記

特別賞作品  東京都:sequenceさん

思い切って「賃貸」から「購入」にシフト

「2人の保証人が必要です」。それは、モンゴリアン・チョップで喉元を打たれたかのようにショッキングな一言でした。当時、“お気楽極楽フリーター人生”を満喫していた私は、なぜか一丁前に貯金だけはあり、家族には秘密裏に一人暮らしを画策。マウス片手にウキウキと賃貸物件情報をインターネット検索しては、不動産会社めぐりに勤しんでいたのです。ところが、いざ契約を進めようと決断したある日、フリーターであるがゆえの信用度の低さから、不動産会社のおっちゃんから冒頭のような宣告を受けたのでした。まぁ、今思えば当たり前。 念願だった一人暮らしが頓挫したことから、将来への希望を失くし、知恵熱を出し、なぜか般若心経にのめり込む“お気楽極楽フリーター”。

結局、私のあまりの挙動不審さから、母親に一人暮らし計画がばれたのですが、そのとき彼女はアッサリとこう言い放ったのです。「賃貸がダメなら、買えばいいじゃない」。かのマリー・アントワネットの名言「パンが無いならお菓子を食べればいいじゃない」に非常に似ていますが、この際、そんなことはどうでもよろしい。この母親は何を寝言みたいなことを言っているのでしょうか? 冷静に耳を傾けると、彼女の提言は以下のようなものでした。「不動産ローンの金利が下がっており、今がチャンス。どうせ同じ金払うなら、買っちまいな。ていうか、アンタはローン組めないから、私が買う。その代わり、毎月私に家賃を払うんやで」。彼女はマリー・アントワネットなんかではありませんでした。百戦錬磨のナポレオンだったのです…。

その後、私は管理能力と利便性に優れた都心の中古マンションを見つけ、憧れだったワンマンライフをスタート。間接的とはいえ、“ローン”という責任を背負っちゃったことが良かったのでしょうか、“お気軽極楽フリーター”からは足を洗い、正社員として就職を果たしたのでした。