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優秀賞受賞作品 神奈川県:仲良し家族さん
頑張って納得して 我が家大好き
から十年位前になりますが、家を持つ夢が実現した時のことを書いてみたいと思います。
それまでマンション住まいだったため、一戸建てとはどういう物か、まず住宅展示場めぐりをしました。そこにある家はどれも立派過ぎて為にならないようにも思えますが、最新の技術や設備を見ることが出来ますし、自分の家にはこの機能だけは欲しいというように少し先が見えて来ます。
次にしたことが不動産の広告を読み漁り、オープンハウスを訪れることでした。中古物件も新築物件も実際に見てみないと良さも悪さも分かりません。新築物件の場合は工務店がどこなのかを聞くことから始まって、家が建つ前の土地の歴史(もと沼地だったこともありました)、工法、アフターサービスを確かめた上で家中をこまかくチェック。
そして中古物件の場合、どうして手放すことになったのかをまず確認。何か不幸な出来事があった家はちょっと遠慮したいし、ご近所とのトラブルなどが原因の場合も後々困ることもあるのでしっかり聞いておきます。
そして、環境も家自体も気に入った場合には自分好みにリフォーム出来るか考えます。だいたいのリフォーム費用は事前にしっかり勉強しておくことも大事。
ここまでで約三ヵ月を費やしました。なかなか心が決まるまでのぴったりした物件がなく、家めぐりと平行して土地探しを始めました。建築条件が付いている物件、付いていない物件の両方を歩き回り、気に入った土地が建築条件付きの場合、その工務店がそれまでに建てた家を外観だけでも見せていただきました。大事な家を託すのですから心から信頼できるかが鍵です。
こうして家を探し始めて半年が過ぎ、とうとう決めました。建築条件付きの土地を買ったのです。そして、夢と現実をすり合わせながらやっと家が出来上がりました。あんなに忙しい、しかし楽しい時期はもう二度とやってこないでしょう。頑張ってよかった。この家に根を張りながら今幸せをかみしめています。
「またお世話になります!」








